平和について考える

みなさま、ご訪問ありがとうございます。

「まなびやもも」で先生をしています。ゆとう先生こと、『ゆってぃ』です。

毎月ひとつのテーマでブログを書かせてもらっています。

 

今月のテーマはなんとなくその言葉を意識する出来事に出会うことが多かったので、

「世界平和」についてです。

 

テーマのスケールがいきなり大きくなりすぎましたがご愛嬌ということで笑

まずは、5月の僕と世界平和の出会いを少し紹介します。

 

・りこのキッチンワークショップにて

互いのことを知ろうということで、自分のことを語るたまごを書いて自己紹介するというワークショップがありました。その時に、よくボランティアに参加される方が、「世界平和」ということをおっしゃられていて、そんな発想がなかった僕は大変びっくりしました。

これが久しぶりに世界平和という言葉に出会った最初の出来事です。

 

・本にて

去年の年末までは月5冊本を読んでいた僕でしたが、最近は読まず、月0冊ぐらいになっていました。

そんな中、よく本を紹介してもらう義理の父に久しぶりに会い、本を紹介してもらいました。お義父さんが「あんまり本は読み返さないけど、この本はよく読み返したなー」と言っていたので、読書家のお義父さんが何度も読んだ本だと思うと、その本に興味を持ちました。

 

それがイワンの馬鹿です。

絵本として知られている本で、主人公イワンとその兄二人と妹と悪魔が登場する物語です。

今回書こうと強く思ったのは、この話を読んだからです。

 

・人権作文

中学生の学習支援で人権作文をしている子がいて、一緒に考えることも今月はありました。

「僕の時にはそんなこと書いたっけな?」と思っていましたが、今自分が書くとしたらどんなこと書くのだろうと思ったのも今回のきっかけになりました。

 

・世界平和について

では本題に入ります。

皆さんは世界平和ってどういう状況を想像しますか?

僕はある程度段階があると思っています。

レベル1 戦争がない世界

レベル2 争いごとがない世界

レベル3 誰もが安心して暮らせる世界

 

もっと厳密には、何か定義があるのかもしれない。

と思い、辞書で調べたら以下のように出てきました。

 

世界中で戦争や飢饉などの危難がなく、みな穏やかであるさま、世界中が平和である様子などを意味する表現。

 

他にも、「世界平和度指数」というものがあり、これは国に対して、どれだけ世界平和であるのかを表す数値とのことです。23項目の指標から平和度を測っているとのこと。

2020年度では日本は第9位。他に気になる方は調べてみてください。

 

・こうなれば世界平和になりそう

今回考えてみたかったこととして、

どうしたら、世界平和になるか?ということを少し考えてみました。

正直具体的には、よく分かりませんが、私の妄想を少し紹介していこうと思います。

 

現実編

1 脅威になる武器の廃絶

現実的に言えば核がそれにあたる。武器がなくなれば、それによる脅しや大量虐殺は回避できる。

 

2 世界平和について学ぶ・考える

まず、世界平和について知ることが大事。平和というあいまいなイメージをはっきりさせて共有していくことが大事。世界平和でない原因を知るのも大事。

 

非現実編

1 決定はくじ引きで決める。

くじ引きにすることにより、対立を回避したい。運に任せることにより、責任の所在は自然にあるとする。

 

2 みんなを認める。

多種多様なのを了解し、認め合う心が世界平和を導く。

 

3 みんながみんな優しくなる。

みんながみんなを思いやることができれば、世界平和になりそう。思いやりの心で世界を救う。

 

4 食糧や資源、土地が無限になる。

奪い合う必要がない状態になることで、争いの火種がなくなる。

 

考えてみたのですが、思っていたよりも、数倍思い浮かびませんでした。

難しい。答えがないし、実際実現できていないことでもあるし、非現実的なことしか思い浮かばない。挙げた案に対しても、反論が思い浮かぶし笑

これを読んだ人にはぜひ、考えていただきたいですし、共有してほしいなと思いました。

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。